基礎代謝 | 名古屋市名東区のストレッチ店、ソアン極楽治療院 - Part 2

東洋医学と科学

こんにちは!

毛利陽介です!

 

東洋医学的な鍼灸治療では「経穴(ツボ)」に鍼や灸をすることで、「経絡」を通じさせて「気」を巡らせることで、治療効果を発揮します。

では、「経穴」「経絡」「気」とは何でしょうか。

 

経絡の流れは、血管の走行とも神経の走行とも異なるため、これまで科学的に説明されていませんでした。

それが今、徐々に科学的な解明がされつつあります。

 

「経穴」「経絡」「気」を科学的に説明するカギは「ファッシア」です。

「ファッシア」とは、「すべての神経、筋、血管、臓器、骨、腱を覆い、つなげ、包む線維性結合組織」のことです。

少々分かりにくいでしょうか。

人間の身体の組織はすべて、筋肉も内臓も骨も、「膜」に覆われています。

その内、筋肉を覆う膜を「筋膜」と呼びます。

 

ファッシアの主成分はコラーゲンで、これは電気を発生させます。

「電気」の通り道である「ファッシア」が、「気」の通り道である「経絡」の正体だといえます。

因みに、ツボ刺激で起きる、ズーンとかズキーンという感覚を「ひびき」と言いますが、これはファッシアを電気が流れる感覚だとしています。

 

研究によると、鍼灸の経穴(ツボ)は周囲の皮膚よりも電気の伝導性に優れています。

さらに、鍼灸の経絡は周囲の組織よりも電気の伝導性に優れています。

つまり、経絡も経穴(ツボ)もファッシアに存在するといえます。

そして、この電気の流れが気の流れといえそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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秋に咲く花”彼岸花”

こんにちは!ごくらくストレッチスタッフの永谷です!

すっかり肌寒くなり、外に出かけやすい季節になりました。

秋といえば、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋と活発になりますね!

涼しくなってきて、ランニングや散歩とお出かけする方も増えているのではないでしょうか。

そんな時に、季節の花をみながら、四季を楽しめるといいですね。

今回は秋に咲く花について書いていこうと思います。

この時期見ごろなのは“彼岸花”ですね!河川敷などに一面に咲いているのをみると

秋だなぁ、としみじみしてしまいます。。。

 

 

 

 

 

 

彼岸花の由来はちょうど秋の彼岸の頃に花が咲くことからとされています。

開花の適温は、気温18℃~20℃と9月の半ば過ぎ~下旬にかけてで、「秋のお彼岸」に合致する地域が多いようです。

そして一斉に開花して、目立つ赤い花なので、農作業(秋の作物の種まきなど)の目安としても利用されてきたようです。

 

彼岸花には別名も多く、方言として地域色豊かなで、その数1000を超えるとも言われます。

代表的な別名は “曼珠沙華”(まんじゅしゃげ)です。

これは「天上の花」という意味で、慶事が起こる前触れには赤い花が天からふってくるという仏教の経典によります。

こちらは「慶事の前触れ」なのでポジティブなシンボルなのです。

しかし、一方でネガティブな別名もおおく言われています。

死人花”しびとばな)“幽霊花”(ゆうれいばな)と言われており、あまりに鮮烈な赤い花であることや

葉は無くて、花茎だけがスーッと伸びることなどが、どこか現実離れしたものであり、

縁起が悪いといったイメージに結びつけられたと思われます。

 

彼岸花には花言葉かいくつかあります。

悲しい思い出…彼岸の花=親しい人・愛する人との別れを意識させる位置づけから。

情熱…鮮やかな赤い色の花であることから。

独立…花期は葉が無く、花茎だけが直立して花咲くことから。

再会…亡き人を偲ぶ(=再び会いたいと思う気持ち)彼岸の時期に咲くことから。

と様々な言葉があります。

 

キレイだなぁとお花見をするのも楽しいですが、

花言葉や花言葉の意味を調べてみると、さらに楽しめるかもしれませんよ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

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東洋医学のホントの力

こんにちは!

毛利陽介です!

 

先日NHKで、「東洋医学 ホントの力 ~科学で迫る 鍼灸・漢方・ヨガ~」と題して2時間半の番組が放送されていました。

ご覧になった方も多いかもしれませんね。

鍼灸に関しては腰痛・首肩の痛み・過活動膀胱による頻尿に対する治療などが紹介されました。

近年、鍼灸治療の治効理論が科学的に解明されつつあります。

番組でも紹介されていたように、大学病院などでも鍼灸を取り入れることも増えているようです。

 

番組で紹介されていたトリガーポイント治療は西洋医学的な鍼治療ですので「東洋医学のホントの力」というには不十分です。

ただ、トリガーポイントやアナトミートレインなどの西洋医学的な理論が、東洋医学の経絡や経穴(ツボ)と一致する部分が多いというのは興味深いことです。

東洋医学という意味では、漢方の紹介で「証」という言葉が出ていましたが、鍼灸でも同じように考えます。

「証」とは、患者さんの症状だけでなく、その人全体を診て、身体全体がどのような状態かを表したものです。

患者さんの身体全体のことを診察して「証」を立て、それに対する治療をするのが東洋医学の治療です。

症状だけを診て治療するのではないので、時に一見関係ないことを質問したり、一見関係ないところに鍼したりしているように見えることもあります。

ですので、症状が緩解した患者さんに驚かれることも多々あります。

これこそ東洋医学のホントの力ですね。

 

番組では他に、百会穴によるストレス軽減効果や、結核患者さんに対する足三里穴への灸治療、美容鍼灸、ヨガの心身に対する効果が紹介されていました。

ヨガや太極拳など東洋医学と縁のある運動は能動的に気・血を動かすことができるので、鍼灸治療と併用しても効果的です。

また、東洋医学の基本理論である「気」についても今、科学的に解明されつつあります。

これは次回以降に紹介しますね。

 

 

 

 

 

 

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私は乾燥肌?脂性肌?見分け方をご紹介します!!

こんにちは、ごくらくストレッチスタッフの森定です!

夏の暑さも和らぎ、道路にどんぐりが転がっているのを見かけるようになりました。

運動不足をひしひしと感じるのでたまに歩くようにしていますが、どんぐりや栗、道端には彼岸花と秋を感じることができます。

 

 

 

 

 

 

ところで皆さんは自分のお肌が「乾燥肌」か「脂性肌」かご存知ですか?

私は夕方になるとおでこや鼻がべとつくので、自分は脂性肌だと思っていました。

ところが最近通い始めたエステサロンで乾燥肌だと言われました。

確かに足は乾燥することがあり、ひび割れることもあるなと思いましたが顔ばかり気にしていました。

肌によって対策は変わりますし、自分の肌を知ることは大事です。

一度自分の肌がどの肌に当てはまるか見直してみませんか?

 

〇特徴と対策

 

 

 

 

 

 

 

・乾燥肌の場合

角質の水分や脂質(セラミド)が少ない肌で、砂漠の様な肌と言われます。

カサカサしてかゆくなったり、ひび割れや白い粉がふくことがあります。

水分が足りてないことが問題なので、保湿成分のあるスキンケアやシャワーだけで済ませず湯船に浸かるということが対策になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・脂性肌の場合

皮脂分泌が多い肌で、ニキビができやすくなる環境の肌と言われます。

べたつきやすく、化粧のりが悪い、化粧崩れしやすいといったことがあります。

皮脂を抑えることが重要なので、洗顔をきちんと行ったり油か多い食べ物を控えたりすることが対策になります。

 

乾燥肌と脂性肌の特徴と簡単な対策をお伝えしましたが、実は肌の種類は他にもあります。

 

・乾燥性脂性肌

隠れ乾燥肌と言われるもので、水分は少ないのに皮脂分泌は多いという悪いところの寄せ集めのような肌になります。

隠れ乾燥肌という名前から察するものがあるかもしれませんが、元は乾燥肌なので対策としては保湿がメインになります。

べたつきが気になるという方は、洗顔をこまめに行うようにしましょう。

 

「混合肌」や「敏感肌」といった特殊な場合もありますが、大きくは「乾燥肌」「脂性肌」「乾燥性脂性肌」の3つに分かれます。

間違った対策を防ぐためにも、自分の肌はどれに当てはまるか調べてみてください♪

自分ではわからない!という方は、皮膚科やエステサロンに行けば調べてもらえると思います。

これから冬にかけては乾燥肌がひどくなる時期です。

自分の肌について知り、早めに対策しませんか?

当院で行っている美容鍼も肌のお悩みを解決する方法のひとつです。

是非お試しください!!

 

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お肌の健康と鍼灸治療

こんにちは!

毛利陽介です!

 

臓腑経絡シリーズ⑤ ―肺―

 

「肺」は主に呼吸器系と免疫を主ります。

そのため肺を病むと、息切れ、鼻水・鼻づまり、咳、喘息、呼吸や声に力がない、風邪を引きやすい、といった症状が出ます。

 

また、肺は皮膚との関係も非常に深いです。

皮膚の疾患には最終的には肺が関係してきます。

鍼灸治療は皮膚に刺激を与えるので、総じてお肌の健康に密接に関わりますが、

中でも肺に関係するツボは、よりお肌の健康に影響します。

 

肺経のツボ

 

 

 

 

 

 

 

太淵穴と列欠穴は肺経の中でも特に重要なツボです。

尺沢穴は咳嗽や呼吸困難、心不全などに対して使います。

 

 

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