栄養 | 名古屋市名東区のストレッチ店、ソアン極楽治療院 - Part 3

グルテンフリーを普段の食生活にすこし取り入れてみませんか?

こんにちは!ごくらくストレッチスタッフの永谷です!

みなさんはグルテンフリーという言葉は知っていますか?

 

 

 

 

 

グルテンとは、小麦やライ麦、大麦などの穀物に含まれる、天然のタンパク質のことです。

グルテンは、グリアジンとグルテニンという2つのタンパク質で構成されており、

水と合わさることによって、パンやうどんやパスタが持つ、もちもち感を作り出しています。

そして、グルテンフリーとはグルテンを摂らない、ということです。

元々グルテンフリーとは、グルテンにアレルギーがある人に対しての食事療法であり、グルテンを抜いた食事を摂る方法でした。

 

 

 

 

 

 

しかし、健康な人がグルテンフリーの食生活を試みたところ体調がよく、ダイエットも期待できることがわかり、

欧米などでグルテンフリーをダイエットとして行うことが流行りとなっているそうです。

日本でもすこしずつ流行っていて、食事に取り入れているという方も増えつつあります。

グルテンを多く含んでいるものは、過剰摂取すると急激に血糖値が上がり、脂肪分が体内に溜めこまれやすいといわれ、

その結果、太りやすくなると考えられています。

グルテンを摂らなければ痩せられたり体調がよくなるならやってみよう!と思いますが、

私たちの食事の主食はごはん、うどん、パスタ、パン、、と選択肢はたくさんあり、

ごはんが主食としてとられていた昔に比べると、実は現代にグルテンが使われているものは多いことに気づきます。

調べてみると炭水化物だけではなく、様々な食品にグルテンは使われているんです!

 

グルテンには、一度食べたらもっと食べたくなるような中毒性もあると言われています。

中毒性があるため、一度食べたらはまってしまった身体が欲して食べ続けてしまうこともあります。

例えばパンにはまって、毎日パンばかり主食に選んでしまう、という方はグルテンが含まれるものを多く摂取していることになります。

グルテンに関して科学的な根拠はないそうですが、

過剰摂取をすることによって、軽いアレルギーや過敏症の人が年々増えていると言われています。

 

 

 

 

 

もちろん、小麦アレルギーやグルテンを摂ることによって、体調が崩れてしまう方はグルテンフリーをすることで

体調も良くなり、効果も抜群に出ます。

しかし、グルテンを摂取しても害のない体質の方が一切取らなくなって、栄養に偏りが出てしまったり、

栄養不足に陥ってしまうかたもおり、みんながみんなグルテンフリーをして

体調がよくなったやダイエットに成功したという効果が出るとも言い難いです。

 

体調がなんだかすぐれない、という方は1日にグルテンの含まれる主食を1回にするなど、

少し減らしてみることをおすすめします。

是非やってみてください♪

 

 

 

 

 

 

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柿の栄養

こんにちは、ごくらくストレッチの栗田です!

秋の風物詩である柿、昔から「柿が赤くなれば医者は青くなる」と言われ栄養豊富な果物として親しまれている存在です。

今回はそんな柿の栄養成分について紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

柿は果物類でも栄養価が高い部類と称されますが、その中でもビタミンCの含有量が際立って多くなっています。

その他にもβカロテンやβクリプトキサンチンなどのカロテノイド系色素やタンニンなどが含まれており抗酸化フルーツとしても期待できます。

 〈免疫力up〉

さきほど述べたように柿はビタミンCが多く含まれている果物で柿一つ食べると1日のビタミンC推奨摂取量をクリアできるほどです。

ビタミンCは病原体を攻撃する働きがあるほか、抗ウイルス作用をもつインターフェロンの分泌促進作用が認められています。

また間接的な働きとしてコラーゲンの生成促進によるウイルス侵入抑制・腸内フローラ改善による免疫力向上・抗酸化作用による免疫力低下予防なども期待できるため

風邪予防にもしっかり摂取したい栄養素といえます。

〈老化予防・美肌効果〉

ビタミンCは抗酸化作用があることに加え、チロシナーゼの働きを阻害してメラニン色素沈着を予防する美肌効果(シミ予防効果)・コラーゲン合成を助けてシワ予防

やハリアップなどにも役立ってくれます。活性酸素による肌の細胞劣化を防いでくれることと合わせて肌作りに欠かせないビタミンと言われています。

またβカロテンも抗酸化作用を持つ成分で、体内でビタミンAに変換されることで皮膚や粘膜を健康に保つ働き・角質層に存在する天然保湿因子の生成促進にも関わるため

肌のうるおい保持に役立つビタミンといえます。

〈高血圧・動脈硬化予防〉

柿はミネラルの中ではカリウムを比較的多く含んでいます。カリウムには多く摂り過ぎたナトリウムの排出を促す働きがあり、結果として高血圧予防や緩和に役立つ栄養素です。

食事で不足しがちなカリウムをデザートとして柿を食べることで補うといいでしょう。

〈整腸・むくみ予防〉

柿に含まれる食物繊維の量は青果類ではトップクラスです。加えて柿には便を柔らかくする、乳酸菌エサになり腸内フローラのバランスを整えるなどの

働きがあるビタミンCも豊富に含まれています。またタンニンは収斂作用で腸を引き締めるので下痢の緩和にも効果が期待できます。

 

〈柿の選び方〉

選ぶときは果皮が鮮やかなオレンジ色をしており艶が良いものを選ぶようにします。ヘタ付近までしっかりと均一に色付いているもの・軸が果実の真ん中にあるものを

選ぶようにすると味が均一でおいしいと言われています。みずみずしく手に持った時にずっしりと重さのあるものを選ぶといいそうです。

 

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風邪のツボ

こんにちは!

毛利陽介です!

 

季節の変わり目で体調を崩される方が増えています。

身体を温め、タンパク質をしっかり摂って予防しましょう。

風邪を引いたらビタミンCのサプリメントを摂りましょう。

もちろん鍼灸治療も大変効果的です。

 

臓腑経絡シリーズ⑥ ―心包・三焦―

心包は、心の外衛であり、心を守る役割があります。

三焦は、五臓六腑の外を守る役割があり、身体を上・中・下に分けます。また水分代謝にも密接に関わっています。

心包と三焦は表裏関係にあり、非常に関連が強いです。

 

いずれも臓腑の外側を守る働きがありますが、これはファッシアの役割と非常に似通っています。

特に三焦は、内臓を上・中・下に分け、それぞれを繋ぐ重要な役割を担っています。

これまで西洋医学では、心包は臓器でなく、三焦に至っては実体のないものと考えられてきましたが、

ファッシアによって一転、東洋医学を理解する上で重要な臓腑となりました。

 

心包経のツボ「内関」

車酔いにも使います。

 

 

 

 

三焦経のツボ「外関」

風邪の時などに使います。

 

 

 

 

 

 

風邪を引くとこの外関の辺りが冷えたり発汗したりします。

このように、ツボは治療点としても診察点としても使えます。

 

 

 

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筋疲労を早く回復させる方法

こんにちは、ごくらくストレッチスタッフの栗田です!

涼しくなり運動を始める人も多い季節になりました。しかし、あまり運動の習慣がなかった人が運動をすると筋肉痛になりますよね。

そこで今回は運動後の筋疲労について紹介していきたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

〈筋肉痛のメカニズム〉

普段使わない筋肉をつかったり、ハードな運動をしたりすることで筋肉の中にある筋繊維に傷がつきその傷を修復する際に

炎症がおこりそれが痛みの原因となる説が一般的です。

〈疲労回復に役立つ栄養〉

疲労は早めに解消しないとパフォーマンスが低下したり怪我や故障を引き起こす原因となったりします。

疲労回復にはアイシングやマッサージなどの外的なケアはもちろんですが身体の内側からのケアも重要になります。

疲労回復には栄養が大切になります。炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルの5大栄養素が整ったバランスの良い食事を日常的にとることが重要です。

回復を早めるには運動直後の栄養補給をすることも必要です。運動によって筋肉に貯められていたグリコーゲンが消費されます。運動後にできるだけ早く

効率よく糖質とたんぱく質を補給することが疲労回復を早めるカギにになります。

運動後30分以内に体重1kgあたり0.7g摂ることが理想とされます。おにぎりやパン、バナナ、果汁100%のジュースなどで補給するといいでしょう。

おにぎりの具は鮭やツナ、サンドイッチにはハムやチーズが入っていると同時にたんぱく質を補給することもできるのでおすすめです。

〈プロテイン〉

運動後30分は筋肉のゴールデンタイムと呼ばれ効率よく筋肉を増やすことができます。

就寝の1・2時間前にプロテインを飲むと筋肉の修復が促進されます。

睡眠中は成長ホルモン分泌される時間で就寝前にプロテインをとることで疲れた筋肉を修復し筋疲労を癒してくれます。

〈アミノ酸〉

アミノ酸には、筋疲労の予防、回復、筋力向上、持久力アップ、瞬発力アップなどの効果も期待できます。

運動後にとるとダメージを受けた筋肉を素早く修復して疲労を軽減してくれます。

また、就寝前に摂取すると成長ホルモンの分泌が盛んになり、寝ている間に疲労回復を促進して翌日に疲れを残しません。

 

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東洋医学と科学

こんにちは!

毛利陽介です!

 

東洋医学的な鍼灸治療では「経穴(ツボ)」に鍼や灸をすることで、「経絡」を通じさせて「気」を巡らせることで、治療効果を発揮します。

では、「経穴」「経絡」「気」とは何でしょうか。

 

経絡の流れは、血管の走行とも神経の走行とも異なるため、これまで科学的に説明されていませんでした。

それが今、徐々に科学的な解明がされつつあります。

 

「経穴」「経絡」「気」を科学的に説明するカギは「ファッシア」です。

「ファッシア」とは、「すべての神経、筋、血管、臓器、骨、腱を覆い、つなげ、包む線維性結合組織」のことです。

少々分かりにくいでしょうか。

人間の身体の組織はすべて、筋肉も内臓も骨も、「膜」に覆われています。

その内、筋肉を覆う膜を「筋膜」と呼びます。

 

ファッシアの主成分はコラーゲンで、これは電気を発生させます。

「電気」の通り道である「ファッシア」が、「気」の通り道である「経絡」の正体だといえます。

因みに、ツボ刺激で起きる、ズーンとかズキーンという感覚を「ひびき」と言いますが、これはファッシアを電気が流れる感覚だとしています。

 

研究によると、鍼灸の経穴(ツボ)は周囲の皮膚よりも電気の伝導性に優れています。

さらに、鍼灸の経絡は周囲の組織よりも電気の伝導性に優れています。

つまり、経絡も経穴(ツボ)もファッシアに存在するといえます。

そして、この電気の流れが気の流れといえそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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