東洋医学 | 名古屋市名東区のストレッチ店、ソアン極楽治療院

空いたスキマで簡単ツボ押し、自律神経整えませんか?

こんにちは!ごくらくストレッチスタッフの永谷です。

3月も下旬となり、新生活の準備をされている方も多いと思います。

出会いと別れの季節という事で、不安や期待とそれぞれ想いがあると思います。

心と体はつながっていて、心が不安定だったりすると、体調が優れなくなる。。。という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今日はそんな心の不安を整える方法を紹介していきたいと思います。

心を整えるというと、なんだか何をするのだろう、精神論を想像してしまいますが、

今回は自律神経について書いていこうと思います。

自律神経とは内臓や血管などの働きをコントロールし、体内の環境を整える神経と言われています。

自律神経も2種類あり、起きている時や緊張している時に働く「交感神経」と寝れいる時やリラックスしている時に働く「副交感神経」で成り立っています。

調子が良い時は、両方の神経はバランスよく働いていますが、どこか不調だな…と感じているときはバランスがとれていないときが多いです。

神経って自分でバランスがとれるの?と思われた方、、、ずばりとれます!

簡単に押せるツボを紹介したいと思います。

手の先には体全体の神経が集まっており、爪の生え際には副交感神経のツボがあるといわれています。

ツボを刺激することで自律神経のバランスが整えられ、血液の循環もよくなり、免疫力も上がります。

方法は、ツボを押したい手と、反対の手の親指と人差し指で爪の先を挟むように揉んでください。

画像の箇所を参考に、痛気持ちいぐらいで1分間を目安に押してみてください!

仕事の合間など空き時間に押せるツボを紹介しました。

他にも様々なツボがあります。

是非実践してみてくださいね♪

当院は名東区初のストレッチ専門店です。
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睡眠12箇条③

こんにちは!

毛利陽介です!

 

健康づくりのための睡眠指針12箇条

第三条

良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。

睡眠不足や不眠は生活習慣病の危険を高める

睡眠時無呼吸は生活習慣病の原因になる

肥満は睡眠時無呼吸のもと

 

第三条では、睡眠と生活習慣病の関係について述べています。

睡眠不足や不眠は、肥満・高血圧・糖尿病・循環器疾患・メタボリックシンドロームを発症する危険性を高めることが示されています。

睡眠が不足すると、レプチンやグレリン、視床下部‐下垂体‐副腎系のホルモンに影響することで生活習慣病のリスクが高まることが考えられます。

 

睡眠時無呼吸やいびきは、高血圧・糖尿病・歯周疾患・心房細動・脳卒中・虚血性心疾患の発症の危険因子であると示されています。

睡眠時無呼吸は肥満や飲酒・喫煙と関係があります。

従って、減量や節酒・禁煙が睡眠時無呼吸の改善に有効です。

 

睡眠が健康に及ぼす影響は非常に大きく、良い睡眠を取ることが生活習慣病予防に効果的です。

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首・肩・背中・腰のツボ

こんにちは!

毛利陽介です!

 

毎月一回、大阪の勉強会に参加しているのですが、昨日は今年度最後の勉強会がありました。

毎回、座学に実技と丸一日、大変充実した勉強会なのですが、今回は公開臨床ということで、ベテランの先生がモデル患者さんの診察・治療をする流れを見ることができ、特に充実した回でした。

 

今回のモデル患者さんは腰痛があり、脚のしびれもある方でした。

問診と体表観察(脈・舌・全身のツボ)を一通り行い、先生が治療穴に選んだのは承山というツボでした。

この承山というツボは、首や肩・背中の症状に対しても使うツボで、便秘や痔、こむら返りの治療に使う場合もあります。

また、一部のうつ病や腱鞘炎に使う場合もあるようです。


たった一つのツボで、たった一本の鍼で、様々な症状を治療できるのが鍼灸の醍醐味です。

その一つのツボを決めるために一時間や二時間、問診と体表観察に時間をかけます。

 

今回の勉強会で、また一つ、臨床の幅が広がりました。

 

 

 

 

 

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睡眠12箇条②

こんにちは!

毛利陽介です!

 

今回は、「健康づくりのための睡眠指針12箇条」の第二条を紹介します。

 

第二条

適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。

定期的な運動や規則正しい食生活は良い睡眠をもたらす

朝食はからだとこころのめざめに重要

睡眠薬代わりの寝酒は睡眠を悪くする

就寝前の喫煙やカフェイン摂取を避ける

 

睡眠を改善するには、起きている時にどのように過ごすかが大切です。

習慣的に運動をしている人は睡眠障害になりにくい事が研究で示されています。

睡眠と飲食の関係で重要なのはアルコール・ニコチン・カフェインです。

 

アルコールは入眠を一時的に促進しますが、中途覚醒が増えて睡眠が浅くなり、熟睡感が得られなくなります。

また、飲酒がいびきや無呼吸を悪化させることも示されています。

 

ニコチンは覚醒作用があるため、就寝前の喫煙は入眠を妨げ、睡眠を浅くします。

 

カフェインも覚醒作用により、入眠を妨げ、睡眠を浅くします。

また、利尿作用により、夜中に尿意で目が覚める原因にもなります。

カフェインは、玉露、コーヒー、緑茶、紅茶、ココア、栄養ドリンク、健康ドリンクなどに多く含まれています。

 

良い睡眠を取るためのポイントは日光と体温です。

朝起きた時に日光を浴びることで体内時計がリセットされ、質の良い睡眠がとれるようになります。

就寝前には体温が下がっていることが重要です。

寝る数時間前にお風呂で体温を上げておくことで、身体は体温を下げようとし、スムーズに睡眠に入ることができます。

 

つづく

 

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花粉症対策

こんにちは!

毛利陽介です!

 

3月になり、随分と暖かくなってきました。

寒さが苦手な方には良い季節になりましたが、この時期に様々な症状が悪化する方も多く見えます。

花粉症の方は今の時期が特につらいですね。

他にも、ほてりやのぼせ等の症状が出る方もいます。

 

花粉症には耳の置き鍼が効果的です。

耳のツボに0.3ミリの短い鍼をテープで貼り付けます。

全身の治療と組み合わせるとより効果的ですが、一回の耳鍼のみで劇的に改善する方もいらっしゃいます。

 

暖かくなってくる時期に花粉症やほてり・のぼせ等が出やすい理由は東洋医学の面から説明することができます。

春は五臓の中で肝が盛んになります。

肝には条達と言って、上に伸びようとする働きがあります。

植物が春に芽吹くのもそのためです。

同様に人間の身体の中でも、肝気がのぼり、顔や頭など上半身の症状が出やすくなります。

 

花粉症は花粉の飛来が直接的な原因ですが、自分の身体の状態も大きく関係します。

また、五臓の腎は気を引き下ろす作用がありますので、腎が弱ると気を引き下げられなくなり、同様の症状が出やすくなります。

腎は生命力ですので、年齢とともに腎気は少なくなります。

いわゆる更年期にほてり・のぼせが出やすいのはそのためです。

鍼灸治療では、腎気を高め、肝気を引き下げる治療をします。

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