ポリフェノールで健康になろう | 名古屋市名東区のストレッチ店、ソアン極楽治療院
ポリフェノールで健康になろう
こんにちは、ごくらくストレッチスタッフの栗田です!
ポリフェノールが健康にいいということはよく知られていると思いますが、どんな効果があるのか皆さんご存知ですか?
代表的な効果・効能は抗酸化作用によって身体の細胞をさびつかせ、傷つける活性酸素の働きをおさえることです。
しかし他にもいろいろな効果があります。
今回はそんなポリフェノールについて紹介していきたいと思います!
〈ポリフェノールの種類、効果効能〉
ポリフェノールというと赤ワインが有名で世間一般でも認知されるきっかけにもなりました。その他にもポリフェノールの種類としては緑茶のカテキン、
ブルーベリーのアントシアニン、大豆のポリフェノールなどをはじめ多くのものがあり、その数は数千種類にも及ぶと言われています。
●カカオマス・ポリフェノール
チョコレートやココアの原料であるカカオ豆に含まれているポリフェノールで、悪玉コレステロールの酸化を防ぐとともに血液をサラサラにすることにより動脈硬化を予防する効果があるとされています。
またカカオ豆には精神安定作用がありリラックス効果が生まれるといった効能もあります。
●カテキン
緑茶の主成分となっているポリフェノールの一種で継続的に摂取することで体脂肪を減少させる効能があるといわれています。また、血中コレステロールを低下させる効果もあり
動脈硬化などの生活習慣病の予防にもつながります。
●アントシアニン
ブルーベリー・ブドウ・紫芋などに含まれているポリフェノールで代表的な効能としては疲れ目の予防や視力の改善に効果的とされます。これはアントシアニンの機能に目の網膜に
あり視覚情報を脳に伝える重要な役割をするロドプシンの再合成を促進させる働きがあるからだと考えられています。
●りんごポリフェノール
りんごに含まれるポリフェノールで食事から摂取した脂肪が吸収させるのを抑制する作用があり、血中の中性脂肪値の上昇を抑える効果があるとされます。
また肥満の予防・解消などダイエットにつながる効果も期待できると言われます。
●イソフラボン
大豆に含まれるポリフェノールの一種で、更年期障害の諸症状の緩和作用や骨粗鬆症の予防といったことがよく知られ、他にもがん細胞の増殖を抑制する作用があると言われています。
●クロロゲン酸
コーヒー豆やごぼうに含まれるもので肥満予防、改善があげられます。クロロゲン酸は脂肪の燃焼を促進する作用があることから、脂肪の蓄積を予防するとされています。
また体内で発がん物質の生成を抑制する働きがあったり、知覚神経を刺激して認知機能の改善、向上効果があると言われます。
ポリフェノールを積極的に摂取して将来生活習慣病にならないように健康的な生活を送りましょう^^
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