乾燥肌にご注意を!乾燥対策をおつたえします!! | 名古屋市名東区のストレッチ店、ソアン極楽治療院

乾燥肌にご注意を!乾燥対策をおつたえします!!

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こんにちは!

ソアン極楽治療院の杉山です。

 

少しだけ寒さが緩んできたら、乾燥が気になるようになってきましたね💦

 

 

 

普段、化粧水などで保湿はきちんとしている、高いものを使っているのにお肌が乾燥するという方は保湿の見直し時かもしれません!!!

保湿の方法を間違えている、勘違いしたケアをしている方は意外と多いと思います。

 

 

①化粧水だけでは保湿になりません

肌に水分を与えることを保湿だと誤解されている方が多くいます。

洗顔後などにいつも化粧水をたくさん塗っているから乾燥予防は大丈夫と思っている方もこれは保湿ではありません。

化粧水の目的は、肌の『水分補給』であって、保湿ではありません。なので、保湿効果はありません。

化粧水を使うと、肌に水分が補給されます。

確かに、肌は潤うのですが、それは一瞬だということです。化粧水は気温や体温などによって、どんどん蒸発していきます。

保湿とは、潤いを維持する状態を作り出すことです。一時的な潤いは、保湿と呼ぶことはできません。

それどころか、肌表面の水分は、蒸発する際に肌内部の水分を一緒に持っていきます。

つまり化粧水だけだと、保湿効果を期待できるどころか、逆に乾燥してしまうということです。

 

 

 

②乳液・保湿クリームだけでも保湿になりません

乳液・保湿クリームは油分です。

油分は肌表面を柔らかくする働きがあり、この柔らかくなる効果が「肌表面がしっとりしている」と感じさせるので、

乾燥を感じにくくなったり、見た目にも感覚的にも保湿ができているという気になります。

お肌がしっとりしていたら保湿できているという訳ではないんです。

保湿とは漢字のままで『湿った状態を保つ』という意味があります。

保湿とは肌の中に適切な水分が保持された状態であるということです。

なので、乳液・保湿クリームだけをつけて、保湿できているとはいいがたいです。

保湿をするには、水分と油分の両方がなくてはいけないのです。

水分補給だけ、油分だけではなく両方とることが大事です。

①②を合わせて言うと、化粧水、乳液・保湿クリームはセットだということです。

 

 

 

③化粧水、乳液、保湿クリームはたっぷりではなく適量を

化粧水は多く使用すれば効果が高まると言うものではありません。

肌が吸収できる水分の量は限られていて、一般に100円玉大から500円玉大くらいの量が肌に十分な水分を与えられる量といわれています。

化粧水は使用量を超えて肌に付けても、余った分は浸透することができないので、化粧水をたっぷりつける必要はないということです。

乳液や保湿クリームのたっぷり塗るケアは、肌に必要な水分や保湿成分が十分に与えられないのでおすすめできません。

乾燥した肌が一番必要としているのは、水分や保湿成分です。

保湿クリームは化粧水や美容液で水分や保湿成分を補給した後に、蓋をするように薄く肌に伸ばすのが正しい使い方です。

 

 

 

④化粧水をつけるときは肌にしっとり押し当てるようにつける

化粧水をつける時に、パチパチと肌を叩くようにしてつける方法があります。

それのことをパッティングと言われるのですが、肌の血行を良くする効果があると言われていますが

肌への摩擦や刺激になるのでおすすめできません。

化粧水を手のひらに広げて、肌に押し当てるようにしっとりとなじませる方法がおすすめです。

 

今回は4つ紹介しました!

お肌が乾燥しているとメイクをするのもおでかけするのもなんだか気分も上がりません。

保湿されたプルプルな肌で乾燥した秋も乗り越えましょう!

 

 

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