日本人の睡眠 | 名古屋市名東区のストレッチ店、ソアン極楽治療院
日本人の睡眠
こんにちは、ごくらくストレッチスタッフの栗田です!
皆さんは日本人の睡眠時間が世界で2番目に短いということを知っていますか?
世界29か国を対象に15~64歳の国民平均睡眠時間を調べた調査結果では、日本人の睡眠時間は韓国に次いで2番目に短いということが分かりました。
幼時から壮年期を通じて就寝時刻が次第に遅くなり国民生活の夜型化が進んでいるという報告もあります。
そこで今回は「睡眠」について紹介していきたいと思います。
〈睡眠不足がもたらす影響〉
●発がんリスクが高まる ●糖尿病のリスクが高まる ●心臓病になりやすくなる ●脳卒中が起こりやすくなる
●体重が増えやすくなる ●うつになりやすい ●肌の老化をはやめる
などと様々な影響があります。
〈睡眠不足の解消法 〉
人間の体温は2種類ありからだの表面の皮膚体温とからだの内部の深部体温です。この深部体温が睡眠には深く関係しています。深部体温が1回ピークを迎えた後に
下がっていく過程で眠気が出てきます。眠りやすくするにはストレッチをして深部体温を上げることが大切になってくるそうです。
お風呂の中や出た後にストレッチを行うことで深部体温を上げることを意識するようにするといいです。
また、朝起きた時に日光を浴びることでセロトニンという物質が体内に作られます。その物質が夜になると睡眠ホルモンに変化するのです。
この睡眠ホルモンによって自然な睡眠が行えるのです。
昼寝で睡眠不足を解消する場合は15時までに20分ほどの睡眠が効果的です。
〈睡眠にいい食べ物〉
●睡眠を誘う食べ物・・・バナナや牛乳に含まれるトリプトファンというアミノ酸は睡眠を誘うセロトニンというホルモンを作り出します。
玉ねぎやにらなどに多く含まれる硫化アリルは疲労回復効果があります。
●リラックス効果・・・ たらこやしいたけ、レバーなどに多く含まれるパントテン酸はストレスに強く、疲れにくくしてくれるので不眠症に良いとされます。
寝る前の食事は3時間前がよいとされます。
あまり眠る直前だと胃の働きが活発になって眠りにくくなったり、これらの成分が睡眠不足解消の食べ物として働いてくれるまでの時間が少ないためにうまく作用しない場合もあります。
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