未分類 | 名古屋市名東区のストレッチ店、ソアン極楽治療院 - Part 3
熱中症にご注意を!
暑い日が続いていますね。
40度近い気温が続いていますので、くれぐれも熱中症などには気を付けてください。
日中はなるべく外での作業を控え、水分とミネラルをしっかりと摂るようにしましょう。
当院は名東区初のストレッチ専門店です。
スポーツをしていない方でも大歓迎です♪
お気軽に体のお悩み相談してください。
美容鍼灸も受け付けております!
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お待ちしております🍀
東洋医学③ ―問診―
こんにちは!
毛利陽介です!
今回も東洋医学シリーズです。
前回は診察法について書きましたが、今回はその中の問診について詳しく書きます。
鍼灸治療は患者さんの症状だけでなく、その人の人生全体、しかも社会的な存在としてのその人全体を診て行います。
そのため、東洋医学的な問診では一見症状に関係のないようなことも含め、様々なことを聞きます。
具体的にどのような問診をするのか紹介します。
まず確認するのは受療目的です。
重要なのはどんな症状か、だけではなく、その症状によって何に困っていて、何ができるようになりたいかです。
例えば、腰が痛い患者さんの場合、腰が痛くて仕事に支障が出ているのか、趣味のサッカーができなくて困っているのか、歩くこともできないのか、といったことを明らかにします。
それが分かれば治療目的は、仕事ができるようにする、サッカーができるようにする、痛みなく歩くことができるようにする、となります。
もちろん主訴(患者さんが最も気になる症状)についても詳しく聞きます。
特に重要なのが、増悪因子・緩解因子です。
増悪(緩解)因子とは、何をすると、あるいはどんな時に症状が悪化するか(マシになるか)ということです。
例えば、季節・天候・気温・湿度といった外的条件や、飲食・睡眠・二便(大小便)・入浴といった日常生活、他に姿勢・動作・運動や時間帯・仕事と休日、疲労・感情・月経などで症状は変化します。
温めると楽なのか冷やすと楽なのか、朝と夜ではどちらが症状がきついか、どのような姿勢や動作で痛みが出るか、といったことが重要になります。
患者さんの身体全体の状態を知るためには以下のことを出来るだけ詳しく聞いていきます。
以下の問診で身体の寒熱・虚実・気血の状態・五臓のどれに関係が深いか、といったことを判断します。
寒熱は身体が冷えと熱のどちらに傾いているかということです。
虚実は体力の程度を診ます。
気血の状態は、体に必要なエネルギーや物質が不足しているのか・過剰になっているのか・滞っているのか・偏っているのかといったことを診ます。
五臓については、以前に説明した肝・心・脾・肺・腎のどれと関係が深いかを判別します。
まずは飲食についてです。
食欲の有無や食事内容・好み、食事の時間などを聞きます。
食後の状態も重要です。
食後に眠くなる、気分が悪くなる、すぐに排便したくなる、腹が張るといった症状の有無を聞きます。
水分摂取量や何をよく飲むか、温かいものと冷たいもののどちらを好むかも大切な情報です。
嗜好品についても重要な情報になります。
具体的にはタバコ、アルコール、間食などです。
次に二便(大便・小便)についてです。
下痢や便秘の有無に加え、排便回数や大便の性状、排便時・排便後の感覚を聞きます。
小便の回数や色、尿量も大切な情報です。
睡眠についても聞きます。
寝つきや寝起き、夢の有無や内容、昼間の眠気などを聞きます。
他にも運動習慣や仕事内容、汗や口渇、生活環境やストレス・感情も重要です。
また必要に応じて既往歴(今までに経験した病気や怪我)・服薬状況・手術経験なども聞きます。
女性の場合は月経の状態も重要な情報です。
さらに大切なのは、患者さんが症状についてどのように考えているか(解釈しているか)ということです。
そして、症状に対する不安内容や、症状による日常生活への影響も聞いていきます。
これらの情報を総合的に判断して治療を行います。
今回は以上です。
毛利陽介でした!
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東洋医学② ―診察法―
こんにちは!
毛利陽介です!
今回は東洋医学シリーズの第二弾、東洋医学的診察法について書きます。
(東洋医学については以前、「五臓」について書きました。)
東洋医学、特に鍼灸の診察には「望診」「聞診」「問診」「切診」の四つ、「四診」があります。
「望診」は目で見る診察、視診です。
具体的には、顔や舌、皮膚の状態などを診ます。
特に舌診では、身体の寒熱の偏りや水分状態、瘀血(おけつ)(古くなって滞った血)の状態などを診ます。
「聞診」は声や呼吸音、咳などの患者さんが出す音、そして臭いによる診察です。
「問診」は患者さんが訴える症状について詳しく聞いていきますが、東洋医学的な問診では他にも様々なことを聞きます。
鍼灸治療は患者さんの症状だけでなく、その人の人生全体、しかも社会的な存在としてのその人全体を診て行います。
ですから、問診内容も身体面だけでなく精神・心理面、社会・環境面まで多岐に渡ります。
もちろん、一回の治療時間には限りがあり、患者さんのプライベートな面については信頼関係がないと聞けない場合もあります。
従って、一回目の治療ですべてを聞くのではなく、少しづつ聞いていくこともあります。
(一回目の治療で問診に1~2時間かけて詳細に聞く鍼灸院もあります。)
より良い治療をするためにはある程度時間をかけて詳しい問診をすることが必要です。
一見、症状とは直接関係のない内容も鍼灸治療では非常に重要な情報となることが多々あります。
「切診」は西洋医学でいう触診です。
鍼灸では脈診、それから原穴診や背候診など経穴(ツボ)の診察を重視します。
特に手足と背中・お腹に重要なツボが多くあります。
腹診も含め皮膚表面、それから皮下にかけての状態を重要視します。
それは、鍼も灸も体表面に対して刺激を与える施術であるためです。
皮膚の表面には体の中の臓器などの状態が反映されます。
なので、体表に鍼や灸をするだけで、一見関係のない部位の症状を治すことができるのです。
鍼灸の治療に直接繋がる切診はその意味でも非常に重要です。
今回書いた内容は東洋医学的診察法の一部に過ぎませんが、これらの四診を通じて患者さん全体を把握し治療しています。
問診についてはまた詳しく書きたいと思います。
今回は以上です!
毛利陽介でした!
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体が酸化するとは!?食べ物を意識するだけで老化予防!
こんにちは!ごくらくストレッチスタッフの永谷です。
今回は“酸化”をキーワードにブログを書いていこうと思います!
“酸化”とは…物質が、酸素と結び付くことをいいます。
酸素と結びつくと言われてもなんだかピンときません。
例えば、鉄でいうと酸化すると赤い錆に変化してしまいます。一般的には錆びた、などといわれています。
このように、物質は酸化すると、性質を変えてしまうのです。
酸化というと物質にだけ酸化が使われていると思いがちですが、
人も酸化されているんです……!!!
何をすれば酸化はされるのか…
もうわかってしまう方もいらっしゃると思いますが、呼吸をするだけで酸化されています。
そして、酸化と切り離せないものは活性酸素です。
活性酸素とは物資を酸化させる力がとても強い酸素のことです。
人間は酸素と吸って体の中にある栄養素と結びつけてエネルギーを生み出していますが、余ってしまった酸素が活性酸素となり、体の機能に支障を与えています。
酸素を吸っている限り、活性酸素もつくられています。
そして活性酸素の発生量は年齢とともに増えるということです… 😐
活性酸素は、臓・がん・糖尿病などの機能低下といった生活習慣病やシミ、シワ、白髪といった老化の原因の一つともいわれています。
健康で元気な身体を保つには活性酸素を増やさないことがポイントです!
そこで、大切なのが抗酸化物質です。酸化を防ぎ、活性酸素を減らしてくれるという役割をしてくれます!
何をしたら抗酸化物資はふえるのか…食べ物について紹介します!!!!!!
抗酸化作用のある食べ物はビタミンCビタミンE、ポリフェノール類、ミネラル類などがあげられます。
ビタミンCは緑黄色野菜(パプリカ・ブロッコリー・青菜類等)、フルーツです。
ビタミンCの食べ物は生で食べることがおすすめです。
ビタミンEは植物油(ひまわり油・べに花油など)、ごま・アーモンド・ピーナッツです。
植物油をつかって緑黄色野菜をいためて食べると他のビタミンも同時にとれるのでおすすめです!
ポリフェノール類はプルーン・リンゴ・赤ワイン・コーヒー・紅茶などです。
フルーツの場合は皮にもポリフェノールが豊富に含まれているので、皮ごとたべるのがおすすめです!
ミネラル類は海藻(わかめ・のり・昆布など)、海鮮類、納豆などです。
ミネラルは熱にも強くて、水に溶けやすい性質です。煮込み料理の場合は煮汁ごといただいてください。
老化が気になるやシミしわが目立つ…とお悩みの方、
毎日の食事を意識することで、老化は食い止められます。
食事の他にも普段の生活を見直して、気を付けるだけで改善できます!
老化予防にもなるので、是非試してみてくださいね♪
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食事は健康の要②
こんにちは!
毛利陽介です!
前回の続きです。
③メガビタミン
私たちが生きていくために体の中で起こる反応を「代謝」と呼びます。
(例えば、体を動かしたり、食べ物を消化したり、細胞を新しくすることなど、体の中で起きるあらゆる反応のことを指します。)
この「代謝」に必要なのは前回説明した「たんぱく質」です。
ですからたんぱく質は人間にとって必要不可欠なのですが、たんぱく質だけでは代謝は上手くいきません。
代謝の「補酵素」として働くビタミンが不可欠なのです。
ビタミンは「水溶性ビタミン」と「脂溶性ビタミン」に分けられます。
水溶性ビタミンはビタミンCとビタミンB群です。
脂溶性ビタミンはビタミンA・D・E・Kです。
では、どの程度の量のビタミンが必要なのでしょうか。
厚生労働省は2015年に「日本人の食事摂取基準」を作成しています。
しかし、この基準値内の摂取量では少なすぎます。
水溶性ビタミンは尿から排泄されますから、過剰症の心配はいりませんし、脂溶性ビタミンも過剰よりも不足を考えるべきです。
また、必要量の個人差も非常に大きいです。
脂溶性ビタミンの必要量の個体差は10倍です。
水溶性ビタミンの必要量の個体差は100倍です。
体内で必要とされるビタミンを不足なく摂取するには、大量のビタミンを摂取しなければなりません。
ですから「メガビタミン」という訳です。
それぞれのビタミンの具体的な説明は次回以降に譲ります。
④メガミネラル
ミネラルもビタミン同様、不足しがちです。
ミネラルはビタミンのように「補酵素」として働いたり、たんぱく質や脂質のように体を構成する材料となったりします。
ミネラルも「必須アミノ酸」や「必須脂肪酸」同様、体内で作ることができません。
従って、16種類の「必須ミネラル」というものがあります。
ナトリウム、カリウム、カルシウム、鉄、亜鉛、マグネシウム、銅、マンガン、セレニウム、ヨウ素、モリブデン、リン、クロミウム、硫黄、塩素、コバルト。
以上が必須ミネラルです。
ミネラルも推奨されている量では足りませんので、沢山摂取する必要があります。
但し、ミネラルはビタミンと違って拮抗して働くものもありますので、バランスを考える必要もあります。
詳しくは追々書いていきます。
かなり端折って重要なポイントだけ書きましたが、また長くなってしまいました。
続きはまた次回に書きます。
前回と今回のポイントをまとめると、体にとって必要不可欠な「たんぱく質」「脂質」「ビタミン」「ミネラル」をしっかり摂りましょう!ということです。
たんぱく質と脂質については、肉・魚・卵などを沢山食べることが大切です。
ビタミンとミネラルについては種類によっても異なりますので具体的には今後書きますが、「メガ」量を摂取するにはサプリメントの活用も必要になってきます。
次回は炭水化物と抗酸化物質について書きます。
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