しもやけは冷え・温度差に要注意です! | 名古屋市名東区のストレッチ店、ソアン極楽治療院
しもやけは冷え・温度差に要注意です!
こんにちは!ごくらくストレッチスタッフの永谷です!
立春も過ぎてしまいましたが、冷え込む日々が続いていますね。。。
今年は気温差が激しいので、体調を崩された方、身体の調子がいまいち上がらない、という方も多く見られるようです。
皆さん、体調はどうですか?
私は4年ぶりに、しもやけになってしまいました;
冷えには気を付けていたつもりでしたが、爪が甘かったようです。。
今回はしもやけについて書いていきます。
しもやけは寒さや冷えによって血流が悪くなることで起こります。
冷気に晒されてしまうことで、手足が冷え、血行不良になることと皮膚の表面から乾燥によって水分が失われて同じく血行不良になることです。
さらに、寒さと暖かさの気温差で血管の収縮や拡張が繰り返されることで血液の循環に障害が起こり、しもやけができてしまうともいわれています。
冬になると1日の気温の変化が激しくなり、昼と夜の温度差が大きくなるので、この時期に症状が現れやすいといわれています。
しもやけは寒いからなるだけではなく、そこまで寒くないシーズンでも発生することがあるということです。
今年は特に昼と夜の温度差が10℃以上ある日が続いていたり、温度差が激しかったので、しもやけができやすいということです。
また、スポーツをやっている方も、たくさん汗をかき、そのまま放置してしまうことで、水分が一気に失われながらも体温まで低下してしまうことでしもやけになる場合もあるようです。
多汗症の方も、汗を放置するとその部位の体温が一気に低下するのでしもやけになる確率が高まります。
しもやけには様々な場合があることがわかります。
しもやけになってしまった場合の治し方は、血行を良くすることがおすすめです。
血行を良くするには、患部をしめるようなきつい靴下などははかないや患部を濡らさない、40℃程度のお湯につけて患部を温める、保湿効果や血行促進効果がある塗り薬を使うなどです。
かゆみがあまりにもひどく炎症を起こしているという場合にはステロイド外用剤を使う場合もあります。
万能な効果があるオロナインも使えるようです☆
血行を良くする食べ物も紹介していきます。
ずばり、ビタミンEを多めに含んでいる食べ物がよいといわれています。
ビタミンEは脂に溶けやすく脂質が酸化するのを防いでくれるので血管の細胞も守り、さらには血管を広げる作用もあるので血行不良対策には最適です。
ひじき・玄米・くるみ・黒ゴマ・黒豆といった黒い食材がよいといわれています。
その他にもナッツ類、うなぎやサバやイワシといった魚類・卵・アボカド・抹茶などがよいといわれています。
食べ物で摂取できないという方はサプリメントでも有効です。
しかし、しもやけができると痛みやかゆみでとても辛いため、予防するに越したことはありません。
しもやけの予防は、長時間身体を冷やさないことが最も大切です!
冷えは血流を悪くさせてしまいます。
寒さが厳しくなる季節には、厚手のソックスや手袋、マスクなどで冷えから身体を守り、特に末端部分は露出しないように心がけましょう。
手を温かいお湯で温めるのも効果的です。
すこしの工夫や心がけでしもやけ予防は可能です!
是非実践してみてください!