ランニング中にお腹が痛くなる理由 | 名古屋市名東区のストレッチ店、ソアン極楽治療院

ランニング中にお腹が痛くなる理由

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こんにちは、ごくらくストレッチスタッフの永谷です。

冬になるとふとマラソン大会の時期が来たなぁと思います。

今回はランニング(走っている)中にお腹が痛くなる理由について書いていきたいと思います!

マラソン大会などで走っていて急に「横っ腹が痛い…」となった経験一度はあると思います 🙁

ランニング中の“お腹が痛い”にもいくつか種類があります。

 

 

 

 

右わき腹

右わき腹が痛くなるというのはよく耳にします。

走り始めるとかなり痛み出たり、スピードを上げると現れると言われています。右わき腹には肝臓、胆嚢、横隔膜がありますが、ランニング時のここの痛みは横隔膜の痛みだといわれ

ています。ランニングで重い肝臓が大きく揺れるために横隔膜が引っ張られ、そのために強い痛みが出るといわれています。

 

左わき腹

左わき腹には脾臓と、大腸の脾湾曲部と呼ばれる部分があります。

脾臓は血液を一時的に貯めておく臓器で、急に運動すると収縮して貯めてある血液を全身に送り出します。この時に痛みを感じます。

さらに、大腸のガスや便がたまりやすい部分(ヘアピンカーブ)であり、走る(体がゆれる)ことによりキューと腸を捻られるような痛みが突然出たりします。

 

上腹部中央

だいたいがランニングで胃が強く震盪されたり、腹圧がかかったり、胃に行く血液の循環が悪くなるので、胃が痛みます。

 

下腹部

だいたいが大腸の痛みと言われています。

とくに左側は大腸の最も肛門側ですから、便秘や下痢などの時に一番痛みが出やすいです。便通を整えることが最もよい痛み予防です。

 

 

 

 

 

 

 

走る前に注意すべきことは、

走る1~2時間前の大量の食事は控えることです。

食事をとる際は、消化の良いものやよく咀嚼することです。

胃の負担を軽くすることがポイントです。

 

走っているときになってしまった場合にお手軽にできることと言えば“ストレッチ”です✨

体を横に倒して痛いほうのお腹をしっかり伸ばしましょう!

深呼吸を繰り返して、腹部へ送られる酸素の量を増やすと、酸素不足による腹痛は解消されますよ。

体側部のストレッチも効果的です

 

 

 

 

 

 

 

 

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