栄養 | 名古屋市名東区のストレッチ店、ソアン極楽治療院 - Part 2

睡眠④ 睡眠の役割

こんにちは!

毛利陽介です!

 

前回は、質の高い睡眠によって、風邪・アレルギー・がん・肥満・糖尿病・高血圧・認知症・うつ病・老化などを予防することを見ていきました。

では、睡眠にはどのような役割があるのでしょうか。

 

①脳と身体の休息

日中、活動しているときは基本的に交感神経が優位です。

一方で睡眠中は副交感神経が優位になります。

睡眠中に自律神経を整えることで、脳と身体を休ませます。

自律神経が整うことで体温・心臓の動き・呼吸・消化・ホルモン・代謝などが調整されます。

 

②記憶の固定・整理・強化

睡眠は記憶を整理して定着させます。

スポーツなどの身体で覚える記憶も睡眠中に定着します。

また一方でネガティブな記憶の除去も睡眠中に行われます。

 

③ホルモンバランスの調整

脳はホルモンバランスを制御しており、睡眠時には多くのホルモンが働いています。

特に成長ホルモンの分泌により、タンパク質の合成が促進され、皮膚や筋肉の再生が促されます。

 

④免疫力を上げる

自律神経やホルモンバランスが整うことや、骨髄の造血力アップ、腸の働きが高まることによって、免疫力がアップします。

 

⑤脳の老廃物の処理

睡眠中に新しい脳脊髄液が出て、古いものが排出されることで、脳の老廃物が除去されます。

脳の老廃物の中にアミロイドβという物質がありますが、これはアルツハイマー型認知症の原因物質です。

 

睡眠には大まかに以上の役割があります。

質の高い睡眠が取れれば、健康になるだけでなく、仕事や学業・スポーツのパフォーマンスもアップします。

 

つづく…

 

 

 

 

 

 

 

 

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風邪をひかないからだづくり

こんにちは、ごくらくストレッチスタッフの栗田です!

だんだん寒くなってきて体調を崩しやすい季節になってきましたね。

そこで今回は風邪をひかない身体づくりについて紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈免疫力をつける〉

風邪予防をしながら免疫力を高めるには「乳酸菌」が効果的です。

というのも、乳酸菌は腸の善玉菌を増やすことで風邪のウイルスと戦ってくれる抗体ができるからです。

さらに腸は第二の脳と言われるほど大事な臓器で腸内環境を良くすることで疲れにくく元気な身体に変化するのです。そのためウイルスにつよくなります。

また、乳酸菌でインフルエンザが減少したという報告もあります。

とある小学校で給食にR‐1乳酸菌入りのヨーグルトを毎日食べさせたところインフルエンザにかかった子供が0.64%だという結果がでました。

ヨーグルトを食べていない隣の市では10%をこえていたのでかなり効果があったといえます。

乳酸菌を摂り続けると風邪をひかない体質になったということです

実際私も毎年インフルエンザにかかっていましが、ヨーグルトを毎日食べるようになってからの4年間一度もインフルエンザにかかっていません!

〈食生活〉

風邪をひかないためには、食生活も大切です。日本人にはやっぱり和食があいます。

人間にはそれぞれ酵素の持ち合わせがことなり、先祖代々食べられてきたものが消化によく腸内環境を整えてくれます。日本人には味噌や醤油がいいそうです。

そして納豆や漬物など古き朝食こそが最大の免疫力を高めるメニューなんです。

〈風邪予防〉

風邪の予防には何といっても手洗いうがいですね。特に手洗いは重要です。手についたウイルスをしっかり洗えば口からの侵入を押さえられます。

爪や手首までしっかり洗うことが大切になります。

そして睡眠も最低でも6時間はとるようにしましょう。夜更かしをしないでぐっすり寝られるように環境を整えましょう。

睡眠が少ない人では4.5倍も風邪を引きやすくなるという研究結果もあります。

また水分をしっかりとることも大切です。風邪やインフルエンザの発症は喉からです。だからこそ喉のウイルスを水分を摂ることで

洗い流す効果があります。水分で洗い流し体内に入れればNK細胞や免疫力で倒せます。

 

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万能のツボ 合谷・後渓

こんにちは!

毛利陽介です!

 

臓腑経絡シリーズ⑧ -小腸・大腸-

 

小腸と大腸は現代医学的には消化管の一部です。

東洋医学では、消化器官としての機能に加えて、少し違った見方もします。

小腸は心との関連が深いため、精神や循環器とも関係します。

大腸は肺との関連が深いため、皮膚や呼吸器とも関係します。

 

小腸経のツボ

後渓は腰痛や首のコリ、ストレスによる症状などによく使います。

また突発性難聴を始め耳鼻咽喉科疾患やアトピーなどの皮膚症状、

帯状疱疹後神経痛などでも使うツボです。

精神との関係も深く、心を安定させる作用もあります。

 

 

大腸経のツボ

合谷は皮膚疾患や便秘、月経に関連する問題、ストレスによる症状

また風邪やインフルエンザなど非常に多くの症状に対して使うツボです。

鎮痛作用や気の巡りを良くする作用があるため、

首肩や腰などの痛みの治療にも効果的です。

 

 

 

 

 

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院内勉強会

こんにちは!

先週の水曜日に月一回の院内勉強会がありました。

勉強会を行うと、技術・知識はもちろん、モチベーションがアップし、

次の日からの診療に非常に良い状態で臨めます。

今後も鍼灸師としてレベルアップしていきますので、今後とも宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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胃の力は健康の力

こんにちは!

毛利陽介です!

 

臓腑経絡シリーズ⑦ -胃-

 

東洋医学でいう胃は脾と関係が深く、消化器系を主ります。

食べたものを消化・吸収してエネルギーにすることは人間が生きていく上で最も大切なことです。

従って、脾・胃が弱ることを東洋医学では非常に問題視します。

 

我々鍼灸師は胃の力がしっかりしているかどうかを脈の力(胃の気と言います)や脾・胃に関わるツボの状態で判断します。

食事がしっかりと摂れているかどうかも重要な情報です。

 

また胃は精神科疾患との関りも非常に大きいです。

統合失調症やうつ病の治療に胃に関わるツボを使うことは良くあります。

 

胃の力を高めるためには、前回も書きましたが、お腹を冷やさないこと、食べ過ぎないことが大切です。

胃の力が高まったら、タンパク質をしっかり摂ること(炭水化物は減らす)で身体的にも精神的にも健康になります。

身体の不調を治すにも、心を良い状態に保つにも、タンパク質やビタミン・ミネラルを不足させないことが必要です。

 

胃経のツボ

 

 

 

 

 

 

 

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