快眠
ためしてガッテン
こんにちは!
毛利陽介です!
2月13日(水)にNHKの番組「ためしてガッテン」で鍼灸治療が紹介されました。
今回のテーマは「首こり」でした。
番組内では、肩こりと首こりを分けて、以下のように説明していました。
肩こりの原因の多くは僧帽筋という筋肉の問題であり、僧帽筋を緩めることで症状を和らげることができる。
しかし、僧帽筋を緩めても症状が変わらない人がいる。
そのような人たちは肩こりと言いながら、実は首が凝っている。
首こりの原因は後頭下筋群という筋肉が原因になっている場合が多い。
後頭下筋群への鍼治療やセルフケアによってこれらの首こりが改善する。
大まかにいうと以上のような説明でした。


鍼灸院の患者さんで首や肩の凝りを訴える患者さんはとても多くいます。
首や肩の凝りの原因は様々あり、西洋医学・東洋医学の両面から状態を把握して治療します。
首や肩の凝りや痛みは筋肉の問題(筋筋膜性疼痛)の他、神経の圧迫によるもの(頚椎症性神経根症・脊髄症、胸郭出口症候群)、関節や椎間板の問題(椎間関節症・椎間板症)、うつ病や内臓の炎症(心臓・肝臓・胆のうなど)によっても起こります。
これらを徒手検査や神経学的診察などを用いて鑑別していきます。
また、筋肉の問題であれば、それがどの筋肉に由来するものか診察します。
首肩の凝りを引き起こす筋肉としては先に出た僧帽筋や後頭下筋群の他、頭板状筋・頭半棘筋・胸鎖乳突筋・肩甲挙筋・斜角筋などが考えられます。
また、東洋医学的には、寒湿・気滞・肝鬱気滞・肝気逆・肝火上炎・肝血虚・湿痰阻絡・気滞血瘀・腎虚・邪熱傷津という弁証分類があります。
このように、一口に首肩こりといっても、原因は多様です。
今回の番組で鍼灸に興味を持っていただける方が少しでも増えたら嬉しいです。
因みに、本日19:30からの「ためしてガッテン」でも鍼灸が特集されます。
前回よりも鍼灸のことが詳しく紹介されると思います。
是非ご覧ください!
当院は名東区初のストレッチ専門店です。
スポーツをしていない方でも大歓迎です♪
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バレンタインデー
こんにちは!
ごくらく鍼灸接骨院です!
昨日はバレンタインデーでした。
皆様は楽しく過ごしましたでしょうか?
当院でも、ありがたいことに患者様からチョコレートを頂きました。


全ての写真は載せられませんが、他にも沢山頂きました。
スタッフみんなで美味しくいただきました!
本当にありがとうございました!
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睡眠⑭ 健康づくりのための睡眠指針12箇条
こんにちは!
毛利陽介です!
睡眠については、厚生労働省が2014年に「健康づくりのための睡眠指針2014~睡眠12箇条~」を発表しています。
1.良い睡眠で、からだもこころも健康に。
2.適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。
3.良い睡眠は、生活習慣病の予防につながります。
4.睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。
5.年齢や季節に応じて、昼間の眠気で困らない程度の睡眠を。
6.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。
7.若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。
8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。
9.熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。
10.眠くなってから寝床に入り、起きる時間は遅らせない。
11.いつもと違う睡眠には、要注意。
12.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。
指針では、それぞれについて、解説と科学的根拠が述べられています。
次回以降でひとつずつ解説いていこうと思います。
因みに、厚生労働省は2002年に「睡眠障害対処12の指針」を、2003年には「健康づくりのための睡眠指針~快適な睡眠のための7箇条」を発表しています。
内容は大きくは変わっていませんが、少しずつアップデートしているようです。
最後に、2月13日と20日(いずれも水曜日)の19時30分から、NHK「ためしてガッテン」で鍼灸治療が紹介されます。是非ご覧ください。

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気持ちよく寝るためのコツ!
こんにちは、ごくらくストレッチスタッフの森定です。
日中は少し暖かく感じる日が増えてきた気がします。
マフラーがなくてもいいかなと思う方もいるのではないでしょうか?
今回は快眠を促すちょっとしたコツをお話ししたいと思います!

1.朝起きたら光に近づきましょう。
脳にある体内時計の中枢センターは、網膜からキャッチした光情報によってリセットされます。
ここから一日がスタートするということを、全身に伝えてあげましょう!
起きたという事を脳に伝えることで、夜にきちんと眠くなります。

2.冷たいものをやたらと飲まないようにしましょう。
体の内部の温度である「深部体温」は、本来深夜寝ている時が最も低く、起床時間に向けて徐々に上がっていき、夕方から夜にかけてピークを迎えます。
夕方から夜にかけて上昇した体温と、睡眠時に低下する体温の落差が大きいほど安らかな眠りにつけます。
冷たいものをがぶ飲みしてしまうと、深部体温の上昇を妨げてしまうので、常温のものを飲むようにしましょう!

3.午後は1~5分間、目を瞑って休息をとりましょう。
ヒトは一日のうちで昼間にも眠気を催すタイミングがあることが分かっています。
眠気は、アデノシンなどの睡眠物質が脳脊髄液に溜まっていくと催します。
午後に仮眠をとって睡眠物質を減らせば脳は覚醒しますが、1~5分間目を瞑ってじっとするだけでも視覚情報がシャットアウトされ、脳の休息になります。
他にも眠りの質を上げる方法はありますが、今までにあげた「光」「体温」「眠気」の3つが改善されるとスッキリと眠れます!
是非お試しください!!
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東洋医学入門
こんにちは!
毛利陽介です!
前回、前々回と中医学的な弁証分類の説明をしました。
中医学用語は一見難解ですので少し説明します。
中医学では基本的に①どこで ②何が ③どうなっているか を四字熟語(または三字)で表します。
①どこで
主に五臓六腑(肝・心・脾・肺・腎・胆・胃など)。
②何が
生理物質(気・血・津液・精・陰・陽)と病理物質(風・熱・湿・燥・寒・火)。
③どうなっている
主に虚(不足のこと)または実(過剰や停滞のこと)。
例えば脾気虚なら①脾の②気が③虚(不足)していると読めます。
肝火上炎なら①肝の②火が③上炎(上の方で盛んになっている)していると読めます。
このように分解していくと、一見難解な中医学用語も理解しやすくなります。
いずれにしても、中医学は馴染みがなく難しいですね。
次回以降は現代西洋医学的な話に戻そうと思います。

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