睡眠⑫ 中医学的弁証分類

睡眠⑫ 中医学的弁証分類

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こんにちは!

毛利陽介です!

 

前回は不眠を引き起こしうる疾患や症状が数多くあることを紹介しました。

また、国際分類で紹介した、睡眠関連呼吸障害や睡眠関連呼吸障害なども不眠症を引き起こす可能性があります。 

 

今回は東洋医学的な睡眠障害の分類を紹介したいと思います。

中医学では、不眠や嗜睡(日中の眠気)の他、寝汗・多夢・夜間頻尿・歯ぎしり・夜尿(寝小便)といった睡眠に関連する症状に対する弁証分類もあります。

中医学の弁証分類では、その人の症状を体質や生活環境などと共に考察し、五臓六腑や気血津液などの分類により弁証を立てます。

 

例えば、不寝(不眠のこと)については以下のように説明・弁証分類しています。

「不寝とは、つねに睡眠が不足することを言い、寝つきが悪い・すぐに目が覚めてなかなか寝つけない・甚しければ夜通し眠れないなどの症状も含める。」

不寝の弁証分型

①心陰虚

②心腎不交

③心脾両虚

④胆気虚

⑤肝胆鬱熱

⑥痰熱擾心

⑦心火

⑧余熱擾膈

例えば心陰虚の不寝は、心(五臓の一つで循環器系や精神をつかさどる)の陰(血や津液など)が虚(不足)することにより起こります。

 

疼痛(痛み)・喘咳(咳喘息)・瘙痒(かゆみ)などで眠れないのは、中医学では不寝の範疇に入れず、治療には別の弁証分類が必要となります。

また、異常な暑さや寒さ・不適当な寝具・睡眠前の興奮性の飲料摂取・精神的刺激や考え事などで、たまに眠れないなども同様です。

但し、それらも当然治療の対象になりますので、別の弁証分類や中医学とは別のアプローチで治療します。

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