自立とは

自立とは

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こんにちは!

毛利陽介です!

 

「こんな夜更けにバナナかよ」という映画が公開されています。

その小説版を読みました。

実話をもとにした物語で、主人公はALSという病気を患っています。

ALSとは、運動神経細胞が侵される病気で、難病に指定されています。

全身の筋肉が徐々に使えなくなっていく病気で、呼吸筋が使えなくなると、人工呼吸器をつけて生活しなければならなくなります。

主人公の男性は難病に侵されながらも「自立」して生活していきます。

ただ、この「自立」というのは自分ひとりですべての事をやる、ということではありません(ALSの患者さんは多くの日常生活動作を自分ひとりで出来ません)。

むしろ、「自分で出来ないことは周りの人に頼む」ことで自立した生活を送ろうとしています。

「自分で出来ることは自分でやり、出来ないことは人に頼む」当たり前のことですが、それが正しい自立の姿だと改めて感じました。

 

この本を読んだとき、私は一年ほど前に読んだ『脳が壊れた』という本を思い出しました。

脳梗塞の後遺症を患うルポライターである著者が自分の症状とリハビリについて「面白おかしく」綴っていく物語です。

著者は元々、いわゆる「社会的弱者」について取材し記事を書く、記者でした。

彼らの辛さ、苦しさを代弁し、救いの手を差し伸べるべきだと声を上げてきた著者でしたが、自分が脳障害を患うことであることに気が付いたと言います。

それは、彼らの辛さや苦しさを自分は「分かった振りをしてきただけ」だったということです。

彼らの辛さや苦しさは他者が想像するよりも遥かに大きく、長引くものであるという事です。

 

翻って、私の治療家という仕事も、患者さんの痛みや苦しみに共感し、その治癒を助ける仕事です。

確かに、患者さん自身の苦しみを完璧に理解することで出来ません。

でも、その中で患者さんの苦しみに寄り添い、改善する手助けができるよう、努力しなければなりません。

 

今回は、昨年読んだ本の中で、特に印象に残ったものを2冊紹介しました。

本から学ぶことは数多くあります。

今後も私が本から学んだことを書いていこうと思っています。


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