腰痛、首肩こりの原因

腰痛、首肩こりの原因

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こんにちは!

毛利陽介です!

 

前回は認知行動療法について書きました。

今回もそれに関連したお話しです。

 

首や肩、腰や膝の痛みを持つ方は非常に多いのではないでしょうか。

ジョン・サーノはこれらの痛みの疾患の多くはTMS(緊張性筋炎症候群)によるものであると説明しています。

「TMSとは、軟部組織に生じる良性の生理的変化であり、それを引き起こすのは感情をつかさどる心である。」

サーノ博士はこのように述べていますが、これだけではよく分からないと思うので、以下で詳しく説明します。

 

通常、腰や首肩、腕や脚の痛みやしびれといった症状は、外傷や組織の退行変性(ヘルニアや脊柱管狭窄症)、神経痛、使い過ぎによる腱炎や靭帯炎が原因とされることが多いと思います。

それに対しサーノ博士は「感情をつかさどる心」がそれらの症状を引き起こすとしています。

具体的には、「受け入れがたいがために抑圧された感情」(例えば不安・怒り・劣等感・自己愛といった感情)が原因になり、それらの感情に意識を向けさせないために体が作り出した症状がTMSの正体です。

 

感情の抑圧が症状を引き起こすプロセスは以下のようになります。

感情の抑圧⇒自律神経系が反応⇒血管収縮⇒血流減少⇒酸素欠乏⇒筋肉・神経・腱・靭帯の痛み・しびれ感・麻痺・筋力低下

 

次にTMSの治療について見ていきます。

治療の方法はいたってシンプルで、容易に行えるように思えるものですが、実際に実行し継続することは難しいことも多いでしょう。

1.TMSに関する正しい情報をしっかりと理解すること

2.その情報に従って行動すること

つまり、

・痛みは「不安や怒りなどの抑圧された感情」によって起こるのであって、構造の異常や激しい運動によるものではない

・TMSは感情から注意をそらすために存在するので、痛みの原因が抑圧された感情であることを理解することで痛みは消失する

・身体を動かすことに問題はなく、むしろ積極的に動かすべきである

・痛みを感じた時には、抑圧された感情の原因(それは人によって、家庭での問題や職場での問題、結婚や出産、転職、昇進、引越、家族の病気、経済的問題など様々でしょう)に目を向ける

以上のポイントを理解し実行することです。

 

因みにサーノ博士はTMS類似疾患として、胃十二指腸潰瘍や過敏性腸症候群などの消化器症状、花粉症、喘息、頭痛、湿疹、ニキビ、めまい、耳鳴り、頻尿といった症状を挙げています。

これらの疾患の治療も基本的にTMSの治療に準じます。

 

対症療法ではなく根本的に治療することは、私の治療における根本理念の一つです。

今後も勉強を続け、一人でも多くの患者さんの手助けができるよう、精進します。

 

 

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