東洋医学② ―診察法―

東洋医学② ―診察法―

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こんにちは!

毛利陽介です!

 

今回は東洋医学シリーズの第二弾、東洋医学的診察法について書きます。

(東洋医学については以前、「五臓」について書きました。)

 

東洋医学、特に鍼灸の診察には「望診」「聞診」「問診」「切診」の四つ、「四診」があります。

 

「望診」は目で見る診察、視診です。

具体的には、顔や舌、皮膚の状態などを診ます。

特に舌診では、身体の寒熱の偏りや水分状態、瘀血(おけつ)(古くなって滞った血)の状態などを診ます。

 

「聞診」は声や呼吸音、咳などの患者さんが出す音、そして臭いによる診察です。

 

「問診」は患者さんが訴える症状について詳しく聞いていきますが、東洋医学的な問診では他にも様々なことを聞きます。

鍼灸治療は患者さんの症状だけでなく、その人の人生全体、しかも社会的な存在としてのその人全体を診て行います。

ですから、問診内容も身体面だけでなく精神・心理面、社会・環境面まで多岐に渡ります。

もちろん、一回の治療時間には限りがあり、患者さんのプライベートな面については信頼関係がないと聞けない場合もあります。

従って、一回目の治療ですべてを聞くのではなく、少しづつ聞いていくこともあります。

(一回目の治療で問診に1~2時間かけて詳細に聞く鍼灸院もあります。)

より良い治療をするためにはある程度時間をかけて詳しい問診をすることが必要です。

一見、症状とは直接関係のない内容も鍼灸治療では非常に重要な情報となることが多々あります。

 

「切診」は西洋医学でいう触診です。

鍼灸では脈診、それから原穴診や背候診など経穴(ツボ)の診察を重視します。

特に手足と背中・お腹に重要なツボが多くあります。

腹診も含め皮膚表面、それから皮下にかけての状態を重要視します。

それは、鍼も灸も体表面に対して刺激を与える施術であるためです。

皮膚の表面には体の中の臓器などの状態が反映されます。

なので、体表に鍼や灸をするだけで、一見関係のない部位の症状を治すことができるのです。

鍼灸の治療に直接繋がる切診はその意味でも非常に重要です。

 

 

 

 

今回書いた内容は東洋医学的診察法の一部に過ぎませんが、これらの四診を通じて患者さん全体を把握し治療しています。

問診についてはまた詳しく書きたいと思います。

 

今回は以上です!

毛利陽介でした!

 

 

 

 

 

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